はじめましてのごあいさつ / 8ninriki.jp
Project


2015.11.15
mitsu
はじめましてのごあいさつ


writer
満原さなえ

新しく八人力の一員となりました、滿原早苗と申します。みつはらさなえと読みます。

はじめましての投稿なので、まずは自己紹介を。

 

1980年に佐賀県白石町(旧有明町)で大工の娘として生まれた35歳。3人の職人と、3年前から大工を目指す夫と、父と、それを支える母とともに、超地元密着型工務店としていえづくりをやっています。

小さい頃は、磁石を持って現場に落ちた釘を拾い集めたり、基礎の立上りを迷路と思いこんだり、木材の端きれをコンテナに投げ入れたりすることを遊びにし、保育園の頃は、手伝いながらついてしまった防蟻剤のシミでおなかが染まった体操服を着ていました。

田んぼに囲まれて育ちながらも【木】造に興味津々だった私が、22歳のある日たまたま見つけた本がきっかけで土と向き合う左官職人に出会い、改めて土を知り、そこから更に建築が好きになりました。好きの幅がぐんと広がり、どんどん楽しくなりました。

大学卒業後は工業高校建築科で講師をしながらも、休みの日は土壁めぐりをしたり、土塗のワークショップやストローベイルの家をつくる会に参加したり、授業の一環として生徒4人と1年かけて土のかまくらをつくったりで約3年。

その後はNPO法人循環型たてもの研究塾のスタッフとして、「地産地建」をテーマにすまいづくりとくらし方を提案する「家創り塾」というワークショップを、毎週毎週とにかく毎週開催。

木工したり開墾したり土を練ったり、また、設計を手掛けた家づくりの現場でえつりや壁塗りをみんなとしたり・・・な4年間を経た後、2010年、スムコト設計を立ち上げました。

そうして今に至ります。

 

うまれながらの建築女ではありますが、こうして書き出していくと、建築の道を他とは少し違う歩き方で進んできているような気もします。

一般的な建築士の方々とは、経歴も仕事のスタイルも違うのかもわかりません。が、人に恵まれていることと出所不明のやる気にだけは自信があります。

こんな私ですが、どうぞよろしくお願いいたします。

 

写真は事務所の窓の外に拡がる田んぼの土。私の育った白石平野の土地はこんな色をしています。有明海特有の潟から生まれた土の色です。

古くからある土壁も、ツバメの巣も、みんなこの土の色。レンコン、玉ねぎ、お米、大豆、海苔、ワラスボ、ムツゴロウ。。。みんなみんなこの土の恵みで育ちます。

 

あ、土の話をしだすと長くなりそうなので、まだどこかの機会でお話しましょう。

今日はこの辺で。。。

 

 





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