福津の花学校 / 8ninriki.jp
Review


2016.04.12
hanagakkou00
福津の花学校


writer
新田崇博

少し前になりますが、2月27日(土)、28日(日)に福津市で開催された、福津の花を感じていただくイベント「福津の花学校」に作品を出展しました。

 

花?普段あまり関わることのないジャンルへの出展は、ある日突然やってきました。

「色々な分野の5人のクリエーターに、それぞれの視点から、花と暮らすアイディアや作品を提案してもらう展示をするんだけど、お願いできる?」

と、CRIK(九州コミュニティ研究所)の中村さんから連絡をいただく。

花と建築かぁ〜面白そうだなぁ〜と、軽い気持ちで受けたのですが・・・・

普段、あまり馴染みのない花の見せ方、しかも建築に関わる人間が提案する花と暮らすアイディア・・・・

 

難しいっ!花わかんない!

 

普段とは違う生みの苦しみを覚えながら、締め切りが近づいてくるばかり・・・

ふと、難しいこと考えずにいつもやっている事をやろう。と心に決めて案を考えました。

あら不思議、頭を切り替えるとすぐにアイディアは浮かび始めるもの。

 

まず、アクリルに紙ヤスリで研磨してグラデーションの様に見える部分と見えない部分を作っていきました。

 

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これ、実験段階です。

なかなか、面白い、これでいこう!

 

スタッフが必死に紙ヤスリで擦ります。

適当ではなく、寸法まで指定してやるものだから意外と時間がかかり、締め切りギリギリで納品です。

そして、できた作品がこれ!

 

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私が建築を設計するときに一つのテーマとしているのが、向こう側をどう感じるかということです。

たとえば、窓の向こうの景色をどう感じるか、部屋と部屋の関係で家族同士がどう気配を感じるか・・・など。

建築という人工的な存在があることで、普段感じ得なかった何か新しい現象が起こるのではないかと思っています。

その様なわけで、花にフィルターをかけて、普段とは違う花の感じ方ができないだろうかと考えたのです。

 

 

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訪れたお客さんたちは、真剣に作品を見たり、写真を撮ってくれたり、楽しんでいただけたかな・・・?

いつもと違うデザインに関われて、新たな可能性に出会うことができました。

 

今後も色々積極的に挑戦していかないとね。





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