(仮)南阿蘇プロジェクトレポート / 8ninriki.jp
Review


2016.06.2
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(仮)南阿蘇プロジェクトレポート


writer
矢橋徹

5/20、震災で大きな被害を受けた南阿蘇の復興を目指してある会議が熊本で行われました。

事の発端はVANが実施している避難所の仮設間仕切り(詳しくはこちら)に設置ボランティアとして

来ていたStudio-Lの内海氏の声かけにより自然と寄り添って育まれてきた南阿蘇の文化や産業、

そして地域コミュニティーの復興プロジェクトを「九州の問題」として考えるため九州各県の建築家や

クリエイター、そして地元で地域復興活動をされている方や何か復興支援をしたい!という方も交え

総勢20名を超える有志が集まり第1回目の会議が行われました。

 

簡単な自己紹介を済ませ、誕生日をジェスチャーで伝えながら、全員を地域や年齢、性別の偏りが

ないように3班にシャッフル。

これが意外と上手く分かれるもので内海氏の手際の良さに関心しつ早速各テーブルでは議論がスタート

しました。

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まずは、問題の共有と整理。

地形とともに文化や産業が成立していた南阿蘇が震災によって受けたダメージは多角的で複雑。

緊急時インフラや物資の問題から現在進行形の生活における問題、そして長期的に解決していかなければ

ならない問題など、各々が感じた問題を発表。

今回実際現地の方がこの会議に入っていただいたことで、より明確な問題のフックアップにつながって

いきました。

問題が各班で共有できたら、班を飛び超えて問題を共有する時間。

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全体で問題を共有できたら、その解決方法を同じ方法で再度議論していくスタイルで会議は進んで

いきました。今すべきこと、そして今後進めていくべきこと、問題を解決するにも短期から長期と

いった特色にあわせて解決も様々。時間と問題を上手く整理していくことが、正確な解決となり復興が

意味のある事として機能していくのではないかと感じました。震災以前に抱えていた過疎やエネルギー問題が、

震災によってより濃い問題として浮上する事実もわかりました。

そこで復興という言葉を再定義することが必要ではないかと思います。

以前の姿に戻す復興ではなく、新しい姿にパラバイムシフトする復興。

次回は南阿蘇で開催!

より熱い議論が交わされること必至ですので、今後も追ってレポートしていきます!

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